『とんび』通信vol.1「どんな映画なん?」編

さあ、今回から始まりました「『とんび』通信」。

不定期でお届けするこの通信は、4/8(金)から全国の劇場で公開となる映画『とんび』の魅力や、ロケ地情報、ウラ話など、あらゆる情報を余すところなく皆さんにお伝えしていく情報便です。しかも、この通信を書いているのは劇場の支配人やスタッフなので、他には無い独自視点でお届けしていきます。お楽しみに!

記念すべきVol.1の今回は、「どんな映画なん?」編。

最近、劇場とか駅とか商店街とか店とか、色々なところでポスターを見かけるでしょう?それもそのはず、「猫型ロボット」映画や「自分の車で運転」映画よりも、何よりも我々が力を入れて宣伝しているからなのです。読んだら泣く、映像化されたらもっと泣く、でお馴染みの重松清さん原作。しかも、テーマが「親子の絆」…絶対泣くじゃん。父親・ヤス役は阿部寛さん。デカくて濃い阿部さんに昭和の破天荒オヤジを注ぎ込んだので、かなりの存在感です。そして、息子・アキラ役は北村匠海さん。タイムスリップした不良から一転、母親の死の真相をめぐり、父親との関係にギクシャクしながらも、自分の生きる道を見つけていく青年。この2人、なかなかの相乗効果を生んでくれます。不器用で喧嘩っ早いヤスと、彼を取り巻くこれまた粗暴な仲間たち。なのに、事故で亡くなったヤスの妻の代わりに、みんなアキラを我が子のように温かい目で見守り育てていく。令和の今では過去の都市伝説のように感じるかもしれないけれど、こんな時代は確かにあったし、こんな温かさと熱さも消えたわけじゃない。アキラの成長と、ヤスの(いい意味での)変わらなさ。この親子愛を感じてください。

(文・福山駅前シネマモード 藤井)


映画『とんび』
4/8(金)全国劇場公開
福山では、〔福山駅前シネマモード〕〔エーガル8シネマズ〕にてご鑑賞いただけます。

(C)2022「とんび」製作委員会